2025年9月15日 20:46
イギリスで行われたアマチュアボクシングの世界選手権・男子70キロ級で山形市出身の岡沢セオン選手(INSPA所属)が準優勝を果たしました。
山形市出身で29歳の岡沢セオン選手は、現地時間13日の準決勝で、去年のパリオリンピックの初戦で敗れたヨルダンの選手に判定4対1のポイント勝ちを収め決勝に駒を進めました。
14日の決勝では、カザフスタンの選手と接戦を繰り広げます。しかし、結果は惜しくも3対2と僅差の判定負け。自身2度目の世界選手権制覇とはなりませんでしたが、堂々の銀メダル獲得となりました。
岡沢選手は試合後「やっぱり悔しい。世界で一番強くなりたいと思っているので、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを取る」と語りました。岡沢選手は東京、パリに続き、3年後の2028年ロサンゼルスオリンピックで3大会連続のオリンピック出場を目指します。
最終更新日:2025年9月15日 20:46
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