All About ニュース編集部が全国238人を対象に実施した「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関するアンケートの調査結果から、「ナンバープレートにしたい」と思う山口県の地名ランキングを発表! 2位「萩市」を抑えた1位は?
ナンバープレートに刻まれる地名は、地域の個性や誇りを映し出す小さな看板のような存在です。もし実現したら嬉しいと感じる地名には、その土地ならではの魅力や響きの良さが込められており、ドライバーの気持ちを明るくしてくれる力があります。
All About ニュース編集部では、2025年9月3〜5日の期間、全国20〜70代の男女238人を対象に、「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関するアンケートを実施しました。その中から、「ナンバープレートにしたい」と思う山口県の地名ランキングの結果をご紹介します。
■2位:萩市/40票
幕末の志士たちを輩出した歴史の町・萩市。城下町の風情を残す美しい街並みと歴史的背景が魅力で、多くの支持を集めました。
回答者からは「焼き物でも有名な場所だから」(30代男性/石川県)、「松下村塾や武家屋敷など、幕末・明治維新の歴史を感じさせる地名で、落ち着いた印象」(50代男性/東京都)、「一文字がいい」(40代男性/愛知県)といった声が集まりました。
■1位:下関市/103票
関門海峡を望む港町で、ふぐ料理や歴史の舞台としても知られる下関市。全国的な知名度と地名の力強さから、ナンバープレートにぴったりだと評価されました。
回答者からは「交通の便も良い場所に住んでいると思われたいから」(40代男性/神奈川県)、「山口よりも下関の方がフグとかで知名度ありそうだから」(40代女性/栃木県)、「海辺から来たのねという雰囲気を出したい」(50代女性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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