ドイツ1部第3節   ブレーメン4―0ボルシアMG ( 2025年9月15日    メンヘングラッドバッハ )

4点目を喜ぶ菅原(左)らブレーメンの選手ら(AP)
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 サッカー・ドイツ1部ブレーメンの日本代表DF菅原由勢が14日、敵地のボルシアMG戦で移籍後初アシストを記録した。

 日本代表の米国遠征を終え、先発フル出場。0―0の前半15分、右サイドから中央へ斜めのパスを送ると、ペナルティーエリア内に侵入したFWムバングラが4―0の快勝の口火となる先制点を決めた。菅原は今季、イングランド2部サウサンプトンから期限付き移籍。新天地で待望の結果を手にした。

 その後、3点を追加したチームは開幕3戦目で今季初白星。川崎出身で日本人の母とドイツ人の父を持つU―21ドイツ代表GK長田澪はドイツ1部3試合目での初完封となった。「今シーズン初勝利を収めることができてとてもうれしい。デュエルでは非常に力強く、全体的に見て、この勝利はまさにふさわしいものだった」と喜んだ。

 ボルシアMGの日本代表FW町野修斗もフル出場した。

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