9月12日は、実は「宇宙の日」なんです。
ということで、宇宙とお天気の関係についてご紹介します。
どうして「宇宙の日」なのか?、それは毛利衛宇宙飛行士が日本で初めて、アメリカのスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った日が、9月12日だったからです。
宇宙というと遠く離れたイメージですが、実は普段みなさんが活用している天気予報の中にも、宇宙からの情報が盛り込まれているんですよ。
宇宙と天気をつないでくれているのが、気象衛星「ひまわり」。
「ひまわり」は約36000kmの上空から地球を観測しています。
「ひまわり」は私たちに大きく分けて、3つの画像を作ってくれています。
それがこちら、1つは「可視画像」これは雲や地表面によって反射された太陽光を観測するもので、雲の形や明るさを観測します。
雲の明るさからどれくらいの厚みのある雲なのかが分かります。
ただ、夜は太陽の光がないので、雲は画像には映りません。
(くわしくは動画で)
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