山田裕貴&古田新太が遺言書作成でわちゃわちゃ?! 映画『ベートーヴェン捏造』メイキング映像

面白いんだけど。もう お前かけ 書いたら意味ないから。あと めっちゃ食べた食べた。いや、でもそうな。どうなって ここ?そう。そこじゃない。そこじゃない。あ、 クトラこに。ここに ぐちゃってなるよ。 ああ、ぐちゃってなった。もういいよね。読めるよね。 大丈夫です。 あ、あ、あとここにもう本当もう何なんだよ、これ。もうお前かけ。 私が書いたら意味ないから。 あとここもあ、 ここにもこれこっち 映せばいいから。が見えんのや。 あ、近づけちゃう。 はいはいはい。 これで死んでくんの? これで死ぬ前最後。死ぬ前最後。 それでガーンって死。 そして、そして すごくえ笑顔の家 やば ベトベ。あ、 もういいの? え、これ抜けてんじゃない? ああ、 あ、あ、あ、 あ あ。 [音楽] 内緒な。 歴史に残る米のイメージは書の上げ。 米弁を守るのは私しかいない。 キモ。 何から守るんだよ。 バカリズムと豪キャストで送るまさかの実は?凍弁捏造。

バカリズム脚本による“音楽史上最大のスキャンダル”を描いた『ベートーヴェン捏造』の公開を記念して、愛が重すぎる秘書・シンドラーと手のかかる天才・ベートーヴェンを演じた山田裕貴と古田新太のメイキング映像が解禁となった。

 親愛を込めて山田のことを「や~まだ」と呼ぶ古田と、また古田にそう呼ばれることを「嬉しい」と語る山田は、『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(2021)以来の共演。当時は山田が聴覚障がいのある役で、今回は古田が耳を患っているベートーヴェンという役どころ。山田は「前回頂いたアドバイスがすごくしっくりきて、ちゃんとお芝居を見てもらえていたことを覚えています。逆に今回は悩んでいたところを質問しても『どっちでもいいんじゃない?』と相手を縛らないのが古田さんらしいなと思いました」と古田への尊敬の念を語っている。古田は「前回は山田の方が障がいのある役で、すごく上手かったんですよ。それを本人に伝えたら『古田新太に褒められた!』と喜んでいて、なんて可愛いやつだろうと思ってました」と山田との共演を振り返っている。今回解禁となるメイキング写真からも、なぜか同じポーズをとり自然な笑顔を見せる二人が切り取られており、まさに相思相愛な二人の仲の良さが伝わってくる。

 そして、演技派俳優たちによるメイキング映像も解禁!溺愛していた甥の自殺未遂以降、気落ちしていたベートーヴェンは遂に、病に倒れてしまう。そんなベートーヴェンのために集まったのはシンドラー、友人ブロイニング(生瀬勝久)、そして弟のヨハン(小澤征悦)。3人はベートーヴェンの遺産が彼の希望通り甥に相続されるよう、遺言状作成を手伝うこととなる。尊敬する音楽家、長年の友、愛する兄の死が目前に迫った悲しい時間…のはずが、撮影現場は監督を始めスタッフたちの大爆笑の声で溢れていた。

 スタッフの笑い声で始まるメイキングではベートーヴェンの手を握り、ブロイニングが「あー、ぐちゃっとなっちゃた。これ大丈夫?読めるよね?」と世話を焼いている。更にシンドラーが書く項目を説明すると、「ああ!もう!お前書け!」と癇癪を起こすベートーヴェン。それまでは敬愛するベートーヴェンに対して丁寧に接していたシンドラーが思わず、「いや、私が書いたら意味ないから」と思わずタメ口で返すと、関監督が「タメ口!!」と大爆笑。ひたすら面倒くさそうに遺言状を書くベートーヴェンと、あれこれ横槍を入れるシンドラーとブロイニング。口数が少ないキャラクターのヨハンも、手にした遺言状の見本をありえないくらいベートーヴェンの目の前に差し出すなど、とにかく濃いキャラクターたちが全力で悪ノリを楽しむリハーサルに、キャストたちも思わず笑顔のメイキング映像となっている。

2 Comments

  1. 見に行きました~ どのような展開になるのかなぁと思いつつ…学びもあり笑いもあり楽しい映画でした 😊