テニス=デビス杯で日本はドイツに全敗、ファイナル出場ならず

 男子テニスの国別対抗戦デビス杯は13日、各地で予選2回戦を行い、日本は東京・有明コロシアムでドイツに全敗で敗退した。写真は日本の坂本怜(2025年 ロイター)

[13日 ロイター] – 男子テニスの国別対抗戦デビス杯は13日、各地で予選2回戦を行い、日本は東京・有明コロシアムでドイツに全敗で敗退。11月に8カ国によって争われるファイナル(イタリアのボローニャで開催)への出場権を獲得することはできなかった。

前日のシングルス2試合を落とし、崖っぷちとなっていた日本は、この日のダブルスで綿貫陽介、柚木武組がケビン・クラビーツ、ティム・プッツ組に3─6、6─7で敗戦。3連敗となり、この時点で敗退が確定した。

続いて行われたシングルスでは坂本怜がジャスティン・エンゲルに3─6、7─6、7─10で敗れた。

この他、アルゼンチンはオランダに3勝1敗で勝利。オーストリアはハンガリーを3勝2敗で下し、フランスはクロアチアを3勝1敗で退けた。

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