高知県いの町の小学生が食育の授業の一環で、地元の果樹園で生産するブドウについて学んだ後、味のリポートに挑戦しました。
9月10日、いの町波川にある畑山果樹園で地元の川内小学校の3年生7人が、食育の授業の一環でブドウについて学びました。
食に関する授業は、生産者の畑山健さんが毎年、地元の子どもたちを受け入れていて26年目です。
畑山果樹園では20アールほどの畑で17品種のブドウを栽培していて児童が味わうのはベニバラード、雄宝、ピオーネなど7品種です。
子どもたちは、畑山さんからブドウの特徴などを聞いて美味しく実ったブドウを味わいながらおいしさを伝えていました。
畑山さんによりますと、2025年は気温が高い日が続いたものの、水の管理を徹底したことで粒がそろった奇麗なブドウが実ったということです。
畑山果樹園のブドウの収穫は9月いっぱい続くということです。
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