2025年9月13日 16:59
地震や土砂崩れなどによる災害リスクを学ぶための講座が13日、徳島市で開かれました。
この講座は、地震や土砂崩れなど県内で起こり得る災害リスクについて多くの人に知ってもらおうと徳島大学と京都大学が共同で開きました。
講座では、四国山地は地滑りが起きる地形が多いことや年間の降水量が多い徳島県は土砂が作られやすいため対策をしなければ土砂災害が頻発する可能性が高いことなどが報告されました。
●徳島大学環境防災研究センター蒋 景彩教授
「南海トラフと絡んで徳島も南海地震が発生すると
その後の豪雨によって徳島は雨が多いところなので
複合災害に気をつけなければいけない」
訪れた人は、身近に迫る災害に改めて備えようと、真剣に耳を傾けていました。
最終更新日:2025年9月13日 17:39
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