All About ニュース編集部は、全国20~70代の男女238人を対象に「ナンバープレート」に関する独自のアンケート調査を実施。「ナンバープレートにしたい」と思う愛媛県の地名で1位に選ばれたのは?

「ナンバープレートにしたい」と思う愛媛県の地名ランキング
「ナンバープレートにしたい」と思う愛媛県の地名ランキング

瀬戸内海に面し、温暖な気候と豊かな文化に育まれてきた愛媛県。観光名所としての輝きや、地場産業で培われた信頼感、さらには歴史や伝統を背負った響きが、その地名の魅力を際立たせています。

All About ニュース編集部は9月4~6日、全国20~70代の男女238人を対象に「ナンバープレート」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「ナンバープレートにしたい」と思う愛媛県の地名を紹介します!

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※本調査は全国238人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:松山市/59票
2位は「松山市」でした。愛媛県の県庁所在地である松山市は、四国の中でも文化と経済の中心地として広く知られています。松山城をはじめとした歴史的建造物や文学にゆかりの深い町並み、日本最古の温泉といわれる道後温泉など、観光地として注目されるスポットも多数点在しています。

回答者からは「夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台となった道後温泉がイメージされるから」(60代女性/滋賀県)、「県庁所在地で知名度が高く、観光地としても有名なので、ナンバープレートにすると親しみやすいと思います」(30代女性/大阪府)、「道後温泉や城下町のイメージがあり、歴史と観光の魅力が感じられるから」(30代女性/東京都)などのコメントがありました。

1位:今治市/85票
1位は「今治市」でした。瀬戸内海に面する今治市は、造船業や「今治タオル」で国内外に名をはせています。しまなみ海道の起点としてサイクリストからも高い人気を誇り、海と島をつなぐダイナミックな景観は「今治」という名の力強さを際立たせています。ナンバープレートに「今治」が刻まれることで、産業と観光の両面で存在感を放つ地域性を象徴し、地元の人々にとって誇らしい選択肢となっているのではないでしょうか。

回答者のコメントを見ると「今治市はタオルで有名で、観光地としても人気があるから」(30代男性/富山県)、「海外の人もタオルで有名なのをしっているから。漢字も簡単で良い」(40代女性/その他)、「ゆるキャラのバリィさんが好きだから」(30代女性/広島県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

坂上 恵

この記事の執筆者:
坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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