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千歳基地 2024年11月25日撮影 42-8948 三菱 F-15J イーグル 航空自衛隊
航空自衛隊は、F-15J戦闘機などが北米および欧州の空軍5基地に親善訪問する「Atlantic Eagles」を、2025年9月14日(日)から10月1日(水)まで実施すると発表しました。
参加部隊は、第2航空団(千歳基地)のF-15戦闘機4機、第1輸送航空隊(小牧基地)のKC-767輸送機1機、第2輸送航空隊(入間基地)のC-2輸送機1機、第3輸送航空隊(美保基地)のC-2輸送機1機とKC-46A空中給油機1機です。機体のほかに、人員約180名が参加します。
訪問先は、アメリカのアイルソン空軍基地、カナダのグースベイ空軍基地、イギリスのコニングスビー空軍基地とブライズ・ノートン空軍基地、ドイツのラーゲ空軍基地です。各基地では部隊間の交流や共同訓練が行われ、海外空軍との連携強化が図られます。
防衛省は各国空軍との共同訓練を強化しており、2025年9月6日には日本訪問中の空母「プリンス・オブウェールズ」搭載のF-35B戦闘機と、航空自衛隊F-15J、F-35A戦闘機が共同訓練を実施。昨年7月には千歳基地にドイツ空軍のユーロファイター・タイフーンが飛来し、共同訓練を実施しています。
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