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アメリカ財務省は12日、ベッセント財務長官がG7=主要7か国の財務相との電話会合の中で、中国とインドへの関税を引き上げるよう求めたことを明らかにしました。

ベッセント長官は各国に対し、「ウクライナでの戦争を終わらせることに本当に賛同しているなら、ロシアから石油を購入する国に関税を課すべきだ」と強調したとしています。

財務省の発表は具体的な関税率などには触れていませんが、ブルームバーグ通信はアメリカが各国に対し、税率を50%から100%にするよう求めていると伝えています。

TBSテレビ

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