【写真を見る】「2人分頑張りました」 100歳と88歳に長寿祝い 敬老の日を前に施設を訪問

 甲府市では毎年、敬老の日に合わせて、100歳と88歳の米寿を迎える人に祝い金や記念品を渡して、人生の節目を祝っていて、今年は1333人が対象です。

 12日は、樋口市長が市内4カ所の福祉施設を訪れました。

甲府市 樋口雄一市長
「元気でこれからもお過ごしいただき、来年再来年もお邪魔しますので、皆さま方とお会いできますことを心から今度はお願いをさせていただきたいと思います」

 あいさつの後、米寿を迎えた女性3人に祝い金を手渡し、長寿を喜ぶ和やかな雰囲気に包まれました。

和告寮 米寿を迎えた清水きん子さん
「ありがとうございます」
Q「今の気持ちは?」
「ちょっと長生きしすぎたと思います」
Q「仕事は何を?」
「経理事務やっていました。2人分やるから給料上げてくださいって、2人分頑張りました」

聖ヨゼフ寮 米寿を迎えた杉山澄子さん
Q「長寿の秘訣は?」
「よくものを噛ん食べています。桃や色々な果物がおいしいです」

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