12日夜、大阪・池田市の住宅で30代の母親と5歳の娘が血を流して倒れているのが見つかり、意識不明の状態で搬送されその後、娘は死亡しました。
警察は現場の状況などから、無理心中の可能性もあるとみて調べています。

12日午後6時20分ごろ、大阪・池田市空港1丁目の住宅で「母親が倒れていて腹を切っている。娘も腹を切られている」と同居する親族から消防に通報がありました。

警察と消防が駆けつけたところ、34歳の母親と5歳の娘が1階のリビングで血を流して倒れているのが見つかり、意識不明の状態で病院に搬送されました。

警察によりますと、その後、娘は死亡が確認され、母親は意識不明の重体だということです。

また、いずれも腹に切られたような傷があり、リビングの床に血の付いた刃物が落ちていたということです。

警察は、現場の状況などから無理心中の可能性もあるとみて詳しいいきさつを調べています。

現場は、大阪空港から北東におよそ600メートル離れた住宅街です。

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