ユタ州の大学で保守系政治活動家チャーリー・カーク氏が射殺された事件で、同州のスペンサー・コックス知事は12日、州内に住むタイラー・ロビンソン容疑者を拘束したと発表した。ユタ州公安局が公開した重要参考人の写真(2025年 ロイター/Utah Department of Public Safety/Handout via REUTERS)
[ワシントン 12日 ロイター] – トランプ米大統領は12日、ユタ州の大学で保守系政治活動家チャーリー・カーク氏が射殺された事件で、当局が容疑者を拘束したと明らかにした。
複数の関係筋によると、身柄を拘束されたのはタイラー・ロビンソン容疑者(22)。捜査当局はこの後、ユタ州で記者会見を行う。
トランプ大統領はフォックス・ニュースのインタビューで、「捕まえたと思う」とし、容疑者を知る人物の協力があったとし、容疑者の父親が車で警察に連れて行き引き渡したと示唆した。
ユタ州オレムのユタバレー大学で行われたイベントでカーク氏は銃撃され死亡、犯人は逃亡していた。 もっと見る 連邦捜査局(FBI)は11日、射殺事件の「重要参考人」とされる人物の写真を公開。殺害に使われたとみられるライフルも発見したと明らかにしていた。公開された写真では、黒の長袖シャツとズボン、帽子を着用し、サングラスをかけた男の姿が映っていた。 もっと見る
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.