「三井アウトレットパーク 台南」第2期増床エリア2026年春に開業。新たに47店舗
三井不動産は、「三井アウトレットパーク 台南」の第2期増床計画を2026年春にグランドオープンすると発表した(事業主体・管理運営は現地法人が設立したプロジェクト会社の三南奥特莱斯股份有限公司)。
同施設が立地するのは、沙崙(シャロン)スマートグリーンエネルギーサイエンスシティ計画の中心部で、今後コンベンションセンターや研究所、住宅などの開発も進むエリア。第2期(約2万3000m2)では観光客をはじめ、ワーカーや学生などさまざまな人のニーズに応えるアウトレット店舗の拡充に加え、日常利用に便利な大型スーパーマーケットや台湾初進出の日系ブランド、飲食店舗など新たに47店舗を出店する。第1期(約8万7000m2)の189店舗と合わせて計236店舗(約11万m2)の大幅スケールアップとなる。
日系大型ブランド専門店では、台湾初進出の西松屋をはじめ、2023年から台湾展開が進むLOPIA、無印良品、第1期のユニクロに続くGUなど。飲食店では、韓国料理「美菜莉」の台湾初進出に加え、オムライス専門店「ポムの樹」が台南市初出店、台南地元人気火鍋店「及水火鍋」が商業施設初出店、天ぷら・天丼「天吉屋」が台南市唯一の店舗として出店する。
また、隣接する第1期エリアでも台湾初となる「Maison Kitsuné」のアウトレット業態出店など、注目の新規出店が続く予定。
フロアマップ
広域図
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