9月9日の「救急の日」にあわせて、小学生が救急隊員から救命処置について学ぶ授業が鳥取市で行われました。
救命処置などについて学んでもらおうと、鳥取市の醇風小学校で行われた授業には、3年生の児童46人が参加し、鳥取消防署の救急隊員が講師を務めました。
この中では、救急隊員が人形を使って救命処置の手順を紹介し、心肺停止の際には、AED=自動体外式除細動器が到着するまで心臓マッサージを行う必要があると説明しました。
このあと児童たちは、人形を使って実際に心臓マッサージを行い、胸の中央付近を両手で30回続けて押していきました。
また、事故などの際に、消防に119番通報する手順も確認し、発生場所やけがの程度などの情報を伝える練習をしました。
参加した児童の1人は「心臓マッサージは力が必要で大変でした。災害が起きたときに家族が倒れていたら助けたい」と話していました。
鳥取消防署東町出張所の田中太郎消防士長は「授業で救命処置について理解を深めてもらったので、今後のよりよい救急活動につながることを期待したい」と話していました。

WACOCA: People, Life, Style.