今日もやって来ました、横浜中華街は香港路。
目指すはいつもの行きつけのお店、湖南料理と四川料理が美味しい「湘厨」(しゃんちゅう)さんです。
このお店には、もう何回来ているかなぁというくらい通ってしまって、もはや自宅のようなくつろぎっぷり。
◆スーラータンメン(980円)
「スーラー」(酸辣)とは、「酸っぱい&辛い」の組み合わせ。
普段はあまり食指が伸びないメニューですが、この日は暑くてスッキリした麺類をすすりたかったのと、姐のオススメがあったので注文してみました。
かくして、どっどーん! と着丼で、これは大きい!
もともとは四川や湖南で発展したお料理で、本来はスープでいただくもの。
そこに麺を入れるのは日本式の食べ方ですが、それが逆輸入されて中国でも人気メニューになりつつあるんだとか。
特筆すべきは、その具沢山さで身体にも優しそうな内容。
細切り豚・エノキ・豆腐がドッサリと入り、そこにたっぷりの溶き卵を入れてアッツアツなアンカケにしてあります。
暑いからサッパリしたものを、と注文して逆にアッツアツなものを食べてしまったな!
しかし大丈夫。冷房がしっかり効いているので、そこまで汗をかかずに頂けました。
食べるごとにキリッと効いた酸味と、ジワッと沁みるピリ辛が実に心地よいです。
この「湘厨」さんは何気に麺料理も美味しくて、特にこの細麺のシコシコな茹で加減は秀逸!
◆◇◆後記◆◇◆
この日も姐といろいろ話して、オススメメニューを教えてもらいました。
イカゲソの炒め物とか美味しいんだってさ!
そういうのは注文する前に教えて欲しかったな。
しかし、また次回「湘厨」さんにやってくる楽しみが増えて、ワクワクしながらお腹パンパンで帰路についたのでした。
「湘厨」さんにくると激辛な四川や湖南の料理が目に入りますが、この「スーラータンメン」もオススメですよ。
お試しを!
★☆食べログもごひいきに願います☆★
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