(画像 メキシコマツダ)

モデルイヤー更新が始まってる北米市場で新たな動きがありました。

 

 

 

毎年夏~年末にかけてモデルイヤー更新/年次改良が本格化しますが、今年もすでに「MAZDA2(メキシコ)」「MAZDA3(米国)」「CX-90(米国)」の2026年モデルが発表済み。

今のところ目立った改良があったのはCX-90米国仕様くらいですが、メキシコマツダが一気に4車種の2026年モデルを公開していました。

 

 

 

〇メキシコマツダ公式HP




(画像 メキシコマツダ)

今のところメキシコマツダから公式ニュースリリースなどは発表されて無いものの、公式HPでは新たに「MAZDA3 ハッチバック」「CX-3」「CX-30」「CX-90」の2026年モデルが公開。

「MAZDA3 ハッチバック」は、先月20日に発表されていた米国仕様2026年モデルでテラコッタレザー内装とジルコンサンドメタリックが廃止されていましたが、メキシコ仕様の2026年モデルは引き続きテラコッタレザー内装が用意されています。

一方、セダンは今のところ両国で2026年モデルへ更新されていませんが、これに関しては関税問題の影響でメキシコ工場の生産台数を制限してる事が関係してるかもしれません。

MAZDA3メキシコ仕様は2026年モデルでもテラコッタレザー内装を用意 (画像 メキシコマツダ)

「CX-90」は、今月5日に発表された米国仕様2026年モデルでポリメタルグレーメタリック追加やAmazonAlexa搭載が実施されていましたが、メキシコ仕様2026年モデルはどちらも未採用で他に改良されてる部分も無い模様・・・・。

そして「CX-3」は、先月インドネシアとベトナムで発表された改良モデルで新しいフロントグリルメッシュが採用されていましたが、メキシコ仕様はCX-90と同様に改良・仕様変更はありません。

「CX-30」の2026年モデルが発表されたのはメキシコ仕様が初ですが、現地メディアの報道によると各グレードで安全・快適装備の充実化が行われてるとの事。

一方、CX-30 2026年モデルに関しては米国でメランジ調の内装を採用した”Aire edition”という新グレードが登場する噂が出ていましたが、メキシコ仕様では登場していません。

 

 

 

これまで2026年モデルが発表されたのはほとんど米国とメキシコですが、今のところ目立った改良・仕様変更があったのはCX-90米国仕様とCX-3インドネシア/ベトナム仕様くらいでしょうか・・・。

ただ、今後日本や欧州でも年次改良/2026年モデルが発表されそうな気配が出てきてるので、新しいグレードや内外装が出てくるのか注目ですね。

☆日本ではMAZDA3とCX-30の一部仕様の注文に制限が出てきています。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version