公開日時 2025年09月06日 05:00更新日時 2025年09月06日 13:39
那覇地裁沖縄支部(資料写真)
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琉球新報朝刊
2024年7月から25年1月にかけて、当時15歳の女子高校生と性交したり、包丁で脅してシャツをつかんで破るなどの暴行を加えたりしたとして、不同意性交、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、暴行の罪に問われた北中城村の無職の被告(32)に対し、那覇地裁沖縄支部(梶浦義嗣裁判長)は5日、懲役5年(求刑懲役5年6月)を言い渡した。
判決によると、被告は24年7月、通信アプリで知り合った被害少女と県内の建物内で性交するなどし、その様子をスマートフォンで撮影した。
25年1月には、刃渡り約16・9センチの包丁を向けて「刺す」などと脅し、シャツをつかんで破り、冷水を張った浴槽に頭を押し込むなどの暴行を加えたとしている。
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