サッカーのウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフ(中央)の自宅がロシア軍のドローン攻撃で損壊したことが分かった。ウクライナメディアが7日に伝えた。ドイツのシュツットガルトで2024年6月撮影(2025年 ロイター)
[7日 ロイター] – サッカーのウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフ(23)の自宅がロシア軍のドローン攻撃で損壊したことが分かった。ウクライナメディアが7日に伝えた。
当局によると、ロシアは6日から7日にかけて、2022年のウクライナ侵攻後最大規模の空爆を実施した。キーウと周辺地域では防空警報が11時間以上続き、首都中心部の主要な政府庁舎で火災が発生。乳児を含む少なくとも4人が死亡し、20人以上が負傷したという。
スダコフはオフシーズンにウクライナ1部のシャフタル・ドネツクからポルトガル1部のベンフィカに移籍。空爆時は代表チームの遠征で家を空けていた。インスタグラムに自宅アパートのがれきの写真などを投稿し、空爆のすさまじさを伝えた。
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