原則35歳以上の選手によるスポーツの祭典、「日本スポーツマスターズ」が今月(9月)、愛媛県で初めて開催されます。
開会式を前に、最初の競技として水泳が松山市で始まりました。

原則35歳以上の選手が参加する「日本スポーツマスターズ」は、ことし初めて愛媛県で開催され、県内の15の市と町の会場で行われます。

水泳やサッカー、バレーボールなど13の競技に全国各地からおよそ8000人が参加し、今月19日の開会式の前から一部の競技が行われることになっていて、最初の競技として水泳が6日、松山市のアクアパレットまつやまで始まりました。

このうち「混合4×50メートルフリーリレー」では、出場する選手4人の年齢の合計ごとに「119歳以下」から「280歳以上」の6つの区分に分けられ、それぞれ上位3チームが表彰されました。

観覧席から「えひめー」など都道府県ごとに声援が飛び交う中、選手たちは日頃の練習で培った華麗な泳ぎを披露していました。

大会では、開会式前の競技として水泳、自転車、ゴルフの3つが6日から今月12日までに行われ、今月20日から4日間はほかの10の競技が実施される予定です。
 

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