「ごみ拾いはスポーツだ!」を合言葉に、“拾ったゴミの量”を競う県の大会が、伊予市で開かれました。
県主催の「愛顔のスポGOMI 伊予ステージ」には、県内から35チーム、およそ100人が参加しました。
スポーツごみ拾い、略して「スポGOMI」は、日本で始まった「世界で一番地球にやさしいスポーツ」です。
競技は、3人1組で決められた量や種類に応じて与えられるポイントを競います。
今年度、県は3つの会場でスポGOMIを開き、初回のきょうは、伊予市森海岸を会場に、およそ600メートルの範囲でゴミを拾い集めていました。
伊予市では、海岸に流れ着いた海洋ゴミなどが重点的に回収されました。
愛媛県県民環境部の客本宗嗣部長は「こういった活動が、職場や家庭など色々な方に広がってほしい」と話していました。
大会は、宇和島と新居浜でも予定されています。
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