『ストリートファイター』 和歌山線などでラッピング列車 〜 JR西日本

 JR西日本が8月29日㊎から、格闘ゲーム『ストリートファイター』の登場人物をデザインしたラッピング列車を運行している。

 奈良県橿原市と包括連携協定を締結しているカプコンの協力で実現。ヘッドマークは橿原市のマンホールデザイン「リュウ」(写真㊧)と「春麗(チュンリー)」(同㊨)を使用し、車体には22のキャラクターを描いている。見られるのは、奈良県内を走る万葉まほろば線、同線高田駅で接続する和歌山線、和歌山駅と和歌山市駅を結ぶ紀勢線。

 JR西日本は「ラッピング列車が、沿線地域の魅力の再発見や活性化につながることを期待します」と話している。  

 来年3月末ごろまでの期間限定。

(ニュース和歌山/2025年9月6日更新)

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