桃太郎大通りに掲出されたファジアーノ(左)とリベッツのPRフラッグ
岡山市を拠点とするプロスポーツ4チームを盛り上げようと、市は各チームのPRフラッグを市中心部に飾る「まちなかジャックプロジェクト」を展開している。2チームずつ前後期に分けて11月まで掲示。色鮮やかなイメージカラーが通行人の目を引いている。
チームは21日までの前期がサッカーJ1のファジアーノ岡山と卓球Tリーグ男子の岡山リベッツ。10月6日〜11月2日の後期がバレーボールSVリーグ女子の岡山シーガルズとバスケットボール男子Bリーグ3部のトライフープ岡山。
フラッグは縦1・2〜1・5メートル、横約0・5メートルで2チームを対で並べ、チームカラーの布地にそれぞれのチーム名やエンブレムなどを表示。ファジは赤地に「子どもたちに夢を!」、リベッツは青地に「卓球で岡山を元気に!」とチーム理念も添えている。
桃太郎大通りと市役所筋の48カ所に計96枚を掲示。市スポーツ振興課は「市街地全体をそれぞれのチームカラーで埋め尽くそうと企画した。岡山のチームが周知され、盛り上がるきっかけになってほしい」としている。
(難波明日香)
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