メキシコ、中国などに関税検討 国内産業活性化へ

 9月4日、メキシコのシェインバウム大統領(写真)は、中国など貿易協定を結んでいない国からの輸入品に関税を課すことを検討していると述べた。写真は1日、メキシコ市で撮影(2025年 ロイター/Henry Romero)

[メキシコ市 4日 ロイター] – メキシコのシェインバウム大統領は4日、中国など貿易協定を結んでいない国からの輸入品に関税を課すことを検討していると述べた。

トランプ米大統領がメキシコからの一部輸入品に関税を課す中、国内産業を活性化させる取り組み「プラン・メキシコ」の一環となる。

シェインバウム氏は定例会見で「特定の関税を課すことを検討している」と述べ、メキシコと貿易協定を結んでいない中国などの国が対象になるとした。

影響を受ける可能性がある製品や分野については詳細を明らかにしなかった。

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