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~ CRA 対応に求められるハード・ソフトの視点 ~

2025 年 9 月 4 日

欧州サイバーレジリエンス法(CRA)は、ソフトウェア制御を含むほぼすべての製品にセキュリティ対策を義務づける EU の規制です。2024 年に発効し、2027 年には全面適用が予定されており、CRA に準拠していない製品は EU 市場で販売できなくなります。本セミナーでは、10 月 24 日(金)、10 月 31 日(金)の 2 日間にわたり、CRA 対応に向けたセキュリティ機能実装の要点と強化策を、ハードウェアとソフトウェアの両面から解説します。10 月 31 日にはサイバートラスト社員が登壇し、IoT 機器を取り巻くサイバーセキュリティの状況や SBOM 生成、脆弱性対応の実装例をご紹介します。

本セミナーで、製品設計に活かせる技術や開発プロセスの考え方を学び、CRA への対応に必要な最新情報と実践的なソリューションを知っていただく機会になれば幸いです。製造業・IoT 機器メーカーの開発担当者やセキュリティ要件を検討中の皆さまにとって、今すぐ始めるべき CRA 対応のヒントが得られる貴重な情報収集の機会になります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

こんな方におすすめ

製品セキュリティのご担当者様(PSIRT)
欧州のサイバーセキュリティ関連法規について概要を知りたい方
ハードウェアセキュリティチップを探している方
ソフトウェアのセキュリティ対策を探している方

セミナー概要


名称
【欧州 CRA 施行目前!】セキュリティ機能実装の要点と強化策

~CRA 対応に求められるハード・ソフトの視点~


開催日時
DAY1:2025 年 10 月 24 日(金) 14:00 〜 15:00

DAY2:2025 年 10 月 31 日(金) 14:00 〜 15:00


会場
オンラインセミナーでの開催

※下記 URL より事前に接続テストを実施することができます

https://zoom.us/test


参加費用
無料(事前登録制)


主催
株式会社マクニカ

詳細はこちら

※本フォームからお申し込みいただくことで、Day1、Day2 両日分のお申し込みが完了します

プログラム


10 月 31 日(金)

14:00 ~ 15:00

「IoT 機器を取り巻くサイバーセキュリティの状況(規格動向およびその概要)」

サイバートラスト株式会社

スマートエッジサービス統括部 エンベデッド Linux サービス部部長 豊岡 拓


アジェンダ


Day1

ハードウェアの部(2025 年 10 月 24 日 14:00-15:00)



オープニング (CRA 要件について)
半導体のセキュリティ機能を活用した CRA 対策
プロダクト紹介

Altera :SDM 機能の活用

NXP : Secure Element SE05x をプラスして MCU/MPU のセキュリティ向上

ADI : Wolfssl & ADI MAXQ1065 で実現する TLS1.2

SIEMENS : ネットワークのセグメンテーションおよびゾーン境界の保護



Day2

ソフトウェアの部(2025 年 10 月 31 日 14:00-15:00)



IoT 機器を取り巻くサイバーセキュリティの状況 ( 規格動向およびその概要 )
EMLinux のご紹介
組込み Linux における OS 実装から SBOM 生成までの実践的なフローの解説

※講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

※競合企業、同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合もありますのでご了承ください。

※本セミナーへのお申し込みに際しては、個人情報保護方針をご確認いただきご同意いただく必要がございます。

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