9月4日、トランプ米大統領は、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の直接会談の見通しを巡り不確実性が高まっているにもかかわらず、和平合意の実現に向けて引き続き尽力すると表明した。 写真は8月、アンカレジでプーチン氏と会談するトランプ氏(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[4日 ロイター] – トランプ米大統領は、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の直接会談の見通しを巡り不確実性が高まっているにもかかわらず、和平合意の実現に向けて引き続き尽力すると表明した。CBSニュースが4日報じた。
トランプ氏はCBSニュースの電話インタビューで、「私はそれを見てきたし、プーチン大統領やゼレンスキー大統領とも話してきた。何かが起ころうとしているが、彼らはまだ準備ができていない。しかし、何かが起こるだろう。われわれはそれを成し遂げるつもりだ」と語った。
ロシアとウクライナの間の殺りくには不満だが、和平合意への働きかけを続けるつもりだと語った。
「全てが片付くと思う。率直に言って、ロシアの件は私が止めたものの中では簡単な方だと思ったが、他のものより少し難しいようだ」と語った。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.