アイシンがドイツ・ミュンヘンで開催される「IAA MOBILITY 2025」に出展します。カーボンニュートラル社会の実現に貢献する「電動化」と、安心・快適な“移動”を支える「知能化」を軸に、幅広い製品ラインナップと技術を紹介します。

そもそもIAA MOBILITYって?

 トヨタグループの総合自動車部品メーカーであるアイシンは2025年9月2日、同月9日から14日までドイツ・ミュンヘンで開催される「IAA MOBILITY 2025」に出展すると発表しました。

アイシンはドイツ・ミュンヘンで行われるモビリティーに関する国際見本市「IAA MOBILITY 2025」に出展するアイシンはドイツ・ミュンヘンで行われるモビリティーに関する国際見本市「IAA MOBILITY 2025」に出展する

 IAA MOBILITYは、ドイツで開催される世界最大級のモビリティーに関する国際見本市です。

 かつてはフランクフルトモーターショーとして知られていましたが、開催地をミュンヘンに移し、自動車だけでなく、自転車、マイクロモビリティー、公共交通、さらには関連するテクノロジーやインフラなど、「モビリティー」全般を包括するイベントへと進化しています。

 今回のアイシンブースでは、「電動化」と「知能化」をテーマに、カーボンニュートラル社会の実現と安心・快適な“移動”に貢献する幅広い製品と技術を紹介するとのことです。

気になるアイシンの出展内容は?

 同社は出展内容について以下のように発表しています。

【電動化技術】
 あらゆる電動車に対応する電動ユニットのフルラインナップを展示。高い電費効率を誇る電動駆動モジュール「eAxle」(※)や、走行性能と燃費を向上させる「FR1モーターハイブリッドトランスミッション」など、電動化の加速に貢献する製品を紹介。

FR1モーターハイブリッドトランスミッションFR1モーターハイブリッドトランスミッション

※「eAxle」は、アイシン、BluE Nexus、デンソーの共同開発。

【知能化技術】
 人の動きを認識し、快適な乗降を実現する「ストレスフリーエントリー」や、センシング技術などを組み合わせて車両の価値を向上させる「車両統合制御」など、安心・快適・利便性を高める技術を展示。

 IAA MOBILITY 2025はドイツ・ミュンヘンの「メッセ・ミュンヘン」で行われ、アイシンブースはホールA1 D21に出展するとのことです。

【画像】アイシンを知りたい! 同社とデンソーなどが共同開発したeAxleとは?

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