パシフィックゴルフマネージメント株式会社は、2026年7月に沖縄県恩納村でグランドオープンを予定している
『PGMホテルリゾート沖縄』に、充実したウェルネス施設を用意することを発表した。
その中核となるサウナ施設は、サウナの聖地として知られる「しきじ」の娘、笹野美紀恵氏がプロデュースを手掛ける。
サウナの聖地の哲学を沖縄で体現
サウナ施設「pool & sauna & cool sauna」は、総合ウェルネス温浴プロデューサーとして活躍する笹野氏の「サウナはただの熱い箱ではない。
リラックスし自分を見つめ直す箱」という哲学に基づき、五感を研ぎ澄ます特別な体験を提供するという。
メインとなるのは、5分ごとに自動でロウリュが行われる「オートロウリュサウナ」。柔らかな熱と香りが室内に満たされる空間で、深いリラクゼーションを追求する。
そして、この施設の大きな特徴となるのが、亜熱帯の沖縄では珍しい“雪”を降らせる「クールサウナ」。
ハーブを混ぜ込んだ雪が舞い降りる幻想的な空間で、ゴルフや南国の日差しで火照った体を優しく鎮静させる。水風呂が苦手な人でも楽しめるクールダウン方法として、肌の引き締めや血行促進効果も期待できるとのことだ。
オートロウリュサウナ © パシフィックゴルフマネージメント株式会社
クールサウナ © パシフィックゴルフマネージメント株式会社
笹野氏が語る、理想のサウナ
プロデュースを手掛けた笹野氏は、「沖縄の自然と調和しながら、心からリラックスし、ご自身と向き合える五感を満たす空間を創り上げました」とコメント。
ゴルフ後のケアはもちろん、すべての利用者が最高の“ととのい”を体験し、心身ともにリフレッシュできる場所になることを願っているという。
笹野氏は、サウナの聖地「しきじ」の娘としてブランド戦略に携わった経歴を持ち、現在はホリスティックな視点からウェルネス施設のプロデュースを多数手掛けている。
充実のウェルネス施設で極上のリトリートを
『PGMホテルリゾート沖縄』は、サウナ以外にも充実したウェルネス施設を備える。
沖縄県内最大級の広さ(130㎡)を誇るフィットネスジムは、最新鋭のマシンを揃え24時間利用可能。さらに、日本初の会員制総合スポーツクラブである東京アスレティッククラブと提携し、経験豊富なパーソナルトレーナーが常駐。
利用者一人ひとりに合わせたオーダーメイドのトレーニングプログラムも提案される。
また、開放的な屋外の「ガーデンプール」と、天候を問わず楽しめる「インドアプール」も完備。アクティブな一日を過ごした後も、静かなリトリートを求める休日にも、心と体を解放する特別な空間が用意されているようだ。
ホテルは2026年7月3日にグランドオープン予定で、予約開始は2025年秋を予定している。
© パシフィックゴルフマネージメント株式会社
「PGMホテルリゾート沖縄」概要
名称 :PGMホテルリゾート沖縄
所在地 :〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着幸地原1390外
開業日 :グランドオープン2026年7月3日(プレオープン2026年4月25日)
予約開始 :2025年秋予定
HP :https://www.pacificgolf.co.jp/pgroh-p/ ※公式サイトは2025年9月公開予定
敷地面積 :47,045㎡ (14,231坪)
構造・規模:鉄筋コンクリート造一部、鉄骨鉄筋コンクリート/地上10階、地下1階建て
客室数 :201室(収容可能人数:444名)
客室料金 :シーズン等により料金は変動します。詳細は公式サイトをご覧ください。
諸施設 :【飲食施設】8施設(レストラン5施設、バー3施設)
【付帯施設】シミュレーションゴルフ/フィットネスジム/サウナ(ドライ・クール)/
ガーデンプール(屋外)インドアプール(室内)/スーベニアショップ/ランドリールーム/
サステナブルステーション/スパ
駐車場 :196台(地上131台 地下36台 レストラン29台)
アクセス :沖縄県那覇空港より高速道路経由:車利用約50分/無料リムジンバス約50分
※PGMホテルリゾート沖縄のプロモーション動画を含む紹介ページは以下URLをご覧ください。
https://www.pacificgolf.co.jp/pgroh-p/
Top image: © パシフィックゴルフマネージメント株式会社
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