
ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシアが前線の特定の地域で新たな軍備増強を行っており、依然としてウクライナ領内の標的に対する攻撃を行っているとの見方を示した。イタリア・ローマで7月撮影(2025年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)
[2日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシアが前線の特定の地域で新たな軍備増強を行っており、依然としてウクライナ領内の標的に対する攻撃を行っているとの見方を示した。
ゼレンスキー大統領は夜間のビデオ演説で、「今、前線の特定の地域でロシア軍が再び集結している。彼(ロシアのプーチン大統領)は和平に追い込まれることを拒否している」と指摘。
それ以上の詳細は明らかにしなかったものの、「ロシアは攻撃を継続している。もちろん、われわれはこれに対応する」と語った。
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