【写真を見る】代替施設で次シーズンもインラインホッケーの継続を 「県営スケート場」の移転整備で対応模索へ 「実施の可能性を検討」と西秀記 市長が表明 青森県青森市

青森市議会一般質問初日の2日、舘山善也 議員の質問に対して西市長は、県営スケート場を取り壊して移転整備しているさいもインラインホッケーができる環境を作れないか実施の可能性を検討すると表明しました。

西秀記 市長
「現在アイスホッケーに打ち込んでいる選手が、インラインホッケーを継続して実施できる環境づくりが必要と考えています。県や関係団体などとインラインホッケーの実施の可能性を検討していきます」

県営スケート場は、来年開かれる「あおもり国民スポーツ大会」で競技会場として使ったあと、取り壊すことが決まっています。

現在の県営スケート場で使っているインラインホッケーの設備を代替施設に設置することで、新しい施設が完成するまでの間、比較的経費を抑えながらプレー環境を確保することが模索されています。

昨年度、県営スケート場では延べ約6200人がインラインホッケーなどをプレーしています。

青森テレビ

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