マネックス証券が米国株取引サービスを全面リニューアル
マネックス証券株式会社は、2026年1月に米国株取引サービスを全面リニューアルすることを発表しました。これにより、よりシンプルで使いやすい取引環境を提供し、既存の充実した機能を維持しながら、ユーザーからのフィードバックを反映した新しい画面デザインや取引ステップを導入します。新アプリでは、銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」や新たな取引機能も追加され、資金移動や残高反映の迅速化も実現されます。初心者から上級者まで、全てのお客様にとって使いやすいサービスを目指します。
この記事の要約
マネックス証券が米国株取引サービスを2026年1月に全面リニューアル。
新アプリやウェブブラウザでの利便性向上、機能追加を実施。
初心者向けの使いやすさを追求し、全てのユーザーに対応。
マネックス証券、米国株取引サービスを全面リニューアルへ
この記事は、米国株取引に興味がある投資家や、マネックス証券を利用している方々にとって非常に有益です。新しいサービスの内容を理解することで、よりスムーズに取引を行えるようになり、投資の機会を逃さないための情報を得ることができます。
リニューアルの背景
マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:清明祐子)は、米国株取引サービスを2026年1月に全面リニューアルすることを発表しました。今回のリニューアルは、米国を拠点とするグループ会社「TradeStation Group, Inc.」(トレードステーショングループ)との連携により、日本における米国株取引サービスの充実を図るものです。
現在提供されている米国株取引サービスは、充実した機能が評価されている一方で、初めての利用者にとっては、取引画面のUIが他の取引画面と異なるために戸惑いが生じることもありました。このリニューアルは、よりシンプルで使いやすい取引環境を提供することを目的としており、ユーザーから寄せられた意見を反映させ、画面デザインや取引ステップの見直しが行われます。また、資金移動や残高の反映処理も迅速化される予定です。
リニューアルの概要
1. スマートフォンアプリの全面刷新
米国株取引専用アプリ「マネックス証券 米国株スマートフォン」が全面刷新されます。新アプリには、人気の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」が組み込まれ、「10年スクリーニング」や決算速報サービス「米国株決算フラッシュ」など、銘柄探しやタイムリーな決算分析に役立つ機能が追加されます。また、既存の「マネックス証券アプリ」からも米国株取引画面がスマートフォン用に最適化され、より便利な取引が可能になります。
2. ウェブブラウザでの利便性向上
証券総合取引口座内の「米国株」メニューから直接お取引が可能になるほか、ブラウザの「米国株」メニュー内でも「銘柄スカウター米国株」が提供されます。これにより、個別銘柄の株価や情報から直接現物・信用取引や積立の設定ができるようになります。
3. 資金振替や残高表示のタイムラグ撤廃
リニューアル後は、証券総合取引口座に日本円を入金することで米国株の買付が可能になります。これにより、売却代金の資金移動や残高反映処理も従来のシステムよりも早くなります。
4. 米国株信用取引サービスの機能拡充
米ドル保証金と米ドル預り金の振替なしで、資金管理がより行いやすくなります。また、注文機能も大幅にアップデートされ、様々な条件付き注文に対応した上で、期間指定注文の期限を最大90日間まで延長できるようになります。特に、連続注文などの新しい注文方法は、主要ネット証券として初めての導入となる見込みです。
「銘柄スカウター米国株」について
「銘柄スカウター米国株」は、日本株版でも高い評価を得ているファンダメンタルズ分析ツールの米国株版です。このツールは、米国株について「過去10期以上の企業業績」をわかりやすくグラフで提供し、長期的な配当履歴や四半期配当履歴、過去5年間のPERなどのデータを表示します。決算スケジュールや決算速報サービスなどのニュースも充実しており、マネックス証券で取り扱う米国株・米国ETF銘柄の情報を日本語で提供しています。
今後の展望
マネックス証券は、米国株取引に強みを持つ証券会社として、リニューアルに向けて様々な施策やキャンペーンを予定しています。初心者から上級者まで、すべてのお客様にとってより使いやすい米国株取引サービスを提供することに努めていく方針です。
詳細については、マネックス証券の公式ウェブサイト(こちら)で随時お知らせされる予定です。
終わりに
マネックス証券の米国株取引サービスのリニューアルは、投資家にとって非常に期待される変更です。新しい機能やサービスを活用することで、より効率的で快適な取引環境が提供されることが期待されます。今後の施策やキャンペーンに注目しながら、ぜひ新しいサービスを活用してみてはいかがでしょうか。
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