「防災の日」にあわせて、宮崎空港では災害に備えてもらおうと、防災への理解を深めるパネルや津波や水害時に活用する救命艇などが展示されています。
この「宮崎空港防災パーク」は、2020年から「防災の日」にあわせて行われ、防災用品などおよそ300点が展示されています。
このうち、防災用品の展示コーナーでは、簡単に組み立てられるトイレが紹介され、ワンタッチで設営できるテントと組み合わせることで、災害時も安心して使用できることが紹介されていました。
また、宮崎空港が保有する津波・水害対応救命艇、「ライフシーダー」も公開されました。
「ライフシーダー」は津波や水害で高台への避難が難しいときに活用する船で、転覆しても元の状態に戻るのが特徴です。
見学に訪れた男性は「災害に備えては、家では水を準備しているぐらいです。地震が来たら怖いので食料品なども購入したい」と話していました。
宮崎空港ビル株式会社 松野義直取締役業務部長は「空港ビルは津波の際の避難ビルに指定されていて、空港を利用する人や近隣住民の避難場所で、災害対策は非常に重要です。大きな地震になればなるほど支援物資はなかなか来ないと思われるので、せめて1週間分は各家庭で必要なものを準備してもらいたい」と話していました。
この展示は今月7日まで行われています。

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