新型コロナワクチン接種、熊本市ではこのところはスムーズな予約受け付けが進んでいましたが、いったんストップとなりました。
一方、大西市長は16日、対象市民の約7割が接種、または予約を済ませているとした現状の推計値を明らかにしました。
【大西市長】
「予約を受け付けたはいいが、その時に打てるワクチンが無いとなると、キャンセルになってさらに再予約をしてと、皆さんに迷惑かけてしまう。ここは慎重に進めたい」
熊本市はこれまで、年齢などで分散して第1期から第5期まで接種予約の受け付けを実施。
12歳以上の全市民を対象とした第5期は、開始5日間で予約が埋まり14日、受け付けを終了していました。
次の第6期受け付けは「国のワクチン供給が明らかになった段階で知らせる」としています。
また、市長は対象者約65万7000人の約7割に当たる45万5000人が1回または2回の接種、もしくは予約を済ませていると発表。
7月26日から各区役所窓口で『ワクチン接種証明書』の申請受け付けを始めることも明らかにしました。
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