8月24日までの1週間に、徳島県内の指定医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者数が、2025年最多となる453人だったことが、県のまとめで分かりました。
県は独自の注意喚起メッセージを出し、注意を呼び掛けています。
県によりますと、8月18日から24日までの一週間に、県指定34の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は、前の週から305人増えて「453人」と、2025年最多を記録しました。
1医療機関当たりの平均は13.32人となっています。
これを受け県は、独自に定めた注意喚起メッセージ「警戒」を7か月ぶりに発出。
例年夏に流行するとして、こまめな手洗いや咳エチケット、換気などの基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。

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