市民総合プールなど「スポーツ施設 “再配置後のイメージ図” 」長崎市が初めて示す《長崎》（2025年8月29日掲載）｜NIB NEWS NNN

2025年8月29日 17:00

長崎市の鈴木市長は29日の定例会見で、平和公園西地区のスポーツ施設 “再配置後のイメージ図” を初めて示しました。

現在「市民総合プール」や「陸上競技場」のある、長崎市松山町の平和公園西地区では、高規格道路の整備に伴い、スポーツ施設の再配置が検討されています。

鈴木市長は29日、現在の陸上競技場の場所に「市民総合プール」を。

現在の市民総合プールの場所に「多目的広場」を移転させた後の、平和公園西地区のイメージ図を初めて示しました。

爆心地に近いことから、歴史を伝えて平和を発信する広場も新たに整備します。

また 400mトラックなど、現在の陸上競技場の機能を移す茂里町の中部下水処理場跡のイメージ図も、初めて示しました。

（鈴木 長崎市長）
「今回 イメージ図を描いたことで、実際にどう整備し、このエリアがどういう空間になっていくか、具体的なイメージを持っていただけるのではと期待」

市は、2036年度の再配置完了を見込んでいます。

最終更新日：2025年8月29日 19:18

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