講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2025」のグランプリ発表イベントが26日、都内で行われ、グランプリと各部門の受賞者が発表された。
「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活(JAF Mate Onlineへ)
ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。
応募総数2826人から今年のグランプリ「ミスマガジン2025」に選ばれたのは、兵庫出身の16歳・永岡ゆきね。グランプリに輝いた永岡には、賞金100万円、ヤングマガジンソロ表紙出演、ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。
2024年のグランプリ受賞者・葉月くれあから、たすきとトロフィーを受け取った永岡は「今、私がこの場に立てているのは、グランプリになるという目標に向かって一緒に歩んでくれたファンのみなさま、いつもそばで支えてくれた家族、事務所の方がいたからです。本当にありがとうございます」と感謝し、「グランプリになって写真集を出すという目標をかなえることができます。これからはミスマガジン2025を盛り上げ、グラビア界を盛り上げていきたいです」と目を輝かせた。
加えて、「このミスマガジンを私の芸能活動の第一歩とし、いろいろなことに挑戦して、いつかは朝ドラの主演女優になるという夢をかなえられるように前に突き進んでいきます。そして、よりたくさんの方の心に届くように、自分の表現を磨き続けます」と言葉に力を込め、「これからも応援よろしくお願いします」と頭を下げた。
ミスヤングマガジンには晴こころ、ミス週刊少年マガジンには江下晏梨、読者特別賞には冨永美里、審査員特別賞には太田しずくとまるやそらの2人が選ばれ、受賞者は9月1日に発売されるヤングマガジン40号で初表紙・初グラビアを飾る。
このほか、同イベントにはプレゼンターとして「ミスマガジン2024」の山本杏、花城奈央、尾茂井奏良、大西陽羽、古田彩仁も出席した。
WACOCA: People, Life, Style.