中ロは「世界平和の安定の源」、習主席がロシア下院議長と会談

 中国の習近平国家主席は26日、訪中したロシアのウォロジン下院議長と会談し、より「公平な」国際秩序の構築に向け中ロが安全保障と発展の利益を共同で守るべきだと述べた。写真は4月、ベトナムを訪問した習氏。代表撮影(2025年 ロイター)

[北京 26日 ロイター] – 中国の習近平国家主席は26日、訪中したロシアのウォロジン下院議長と会談し、より「公平な」国際秩序の構築に向け中ロが安全保障と発展の利益を共同で守るべきだと述べた。中ロ関係は「世界平和の安定の源」と語った。

ウォロジン氏は、プーチン大統領の週末の訪問を前に25日に中国入りした。プーチン氏は上海協力機構(SCO)首脳会議に出席する。

国営新華社通信によると、習氏は、中ロは伝統的な友好関係を継続し、戦略的相互信頼を深めるべきだとし、両国がグローバルサウスの国々を「団結」させるべきだと指摘した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version