パラスポーツ13種類の競技体験 「パラスポーツフェスタちば」が千葉市で開催

 パラスポーツを体験し、その魅力を知ってもらおうというイベントが8月23日千葉市で行われました。

 「パラスポーツフェスタちば」は、年齢や障がいの有無にかかわらずパラスポーツの魅力を知ってもらうことで共生社会の実現につなげようと千葉県や千葉市が毎年開催しているものです。

 会場の千葉ポートアリーナでは、車いすラグビーやシッティングバレーボ―ル、パラビームライフルなど13の競技体験が行われ、訪れた親子連れなどがさまざまな競技を楽しみました。

 千葉市の神谷市長もゴールボールに挑戦、アイマスク姿でボールに入った鈴の音を頼りに全身でゴールを守っていました。

 また、2025年は、聴覚にハンディキャップを持つ選手のための国際大会「デフリンピック」が11月に東京で開かれることから、デフスポーツのPRコーナーも設けられ、イヤーマフをつけた参加者が「音のない卓球」を体験していました。

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