九州地方は、湿った空気や強い日射の影響により、25日(月)昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降る所がある見込みです。
《雨シミュレーション(30分ごと)》、《発雷確率シミュレーション》を、画像で掲載しています。

【▶画像を見る】「ゲリラ雷雨に注意」福岡80ミリ 熊本100ミリ 非常に激しい雨のおそれ【25日(月)雨と発雷確率シミュレーション】

■【予想降水量】「非常に激しい雨」のおそれ

[雨の予想]
25日(月)昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
▶25日(月)に予想される1時間降水量は多い所で、
  福岡県   50ミリ
  佐賀県     50ミリ
  長崎県   30ミリ
  大分県     60ミリ
  熊本県   60ミリ
  宮崎県     40ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 40ミリ
▶25日(月)正午〜26日(火)正午に予想される24時間降水量は多い所で、
  福岡県   80ミリ
  佐賀県     80ミリ
  長崎県   50ミリ
  熊本県   100ミリ

■【雷注意報】九州地方 ほぼ全域に発表 

《発雷確率》つまり雷の発生確率は、大気の状態の目安です。確率が高ければ〈大気の状態が不安定〉で、それだけ〈急な激しい雨〉や〈雷〉〈突風〉〈ひょう〉などが発生する可能性が高くなります。
発雷確率が50%以上のところもあり、大気の状態は非常に不安定です。発雷確率のシミュレーションは画像で確認できます。

■25日(月)雨シミュレーション(30分ごと)

特に山間部では天気が変わりやすく、上流で多くの雨が降り下流の河川が急に増水してしまうことが考えられます。夏休み期間中で、山や川で過ごされている皆さんは、最新の雨雲の状況をチェックしておきましょう。

南日本放送

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