「ウクライナ主導の安全保障を支持」、独副首相がキーウ初訪問

ドイツのクリングバイル副首相兼財務相は25日、ドイツは欧州のパートナーと共にウクライナへの安全保障の提供に参加すると改めて述べ、同時に安全保障はウクライナが主導する形で形成する必要があるとの見解を示した。キーウで同日撮影(2025年 ロイター/Thomas Peter)

[ベルリン 25日 ロイター] – ドイツのクリングバイル副首相兼財務相は25日、ドイツは欧州のパートナーと共にウクライナへの安全保障の提供に参加すると改めて述べ、同時に安全保障はウクライナが主導する形で形成する必要があるとの見解を示した。

ウクライナを初訪問したクリングバイル氏は首都キーウで、ドイツは安全保障の保証の提供に「責任を負う」ものの、決定は「ウクライナ国民の頭越しに」行われてはならず、いかなる交渉プロセスも停戦から始めなければならないと述べた。

「結局のところ重要なのは、ウクライナがこれ以上攻撃を受けず、(ロシアの)プーチン大統領がこれ以上ウクライナを攻撃する勇気がないことを保証する安全保障が存在することだ」とし、この目標を達成するにはウクライナ軍を強化し、ウクライナ国内での兵器生産を増強する必要があると述べた。

その上で、「ボールは今、プーチン大統領側にある」とし、「プーチン大統領が考えを改めて急に譲歩し、持続可能な和平交渉を真剣に望むようになるとはまだ考えられない」ことから、今後の道のりは非常に長いと思うと述べた。

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