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大分県無形民俗文化財『第62回津久見扇子踊り大会』が開催されます。
大分県無形民俗文化財に指定されている津久見扇子踊りは、約450年前の戦国時代に戦没した勇士や農民の供養の願いをこめて創られたと伝えられています。
津久見市を代表する郷土芸能として現在まで引き継がれていて、毎年8月下旬に行われる「津久見扇子踊り大会」では、市から認定された“扇子踊り娘”をはじめ、津久見市内の企業・団体など多くの人々が輪を作り、扇子の舞を披露します。
【日時】
2025年8月30日(土)
18時開始
【場所】
つくみん公園

オープニングアトラクションとして、四社中による『伝統芸能交流会』が開催されます。

今年は7名の津久見扇子踊り娘が新たに加わったそうです。踊り娘をはじめ、津久見市内の大人から子どもまで約800人が扇子の舞を披露します。「エイエイオー」の掛け声とともに舞う姿は圧巻です。


HPでは、扇子踊り指導動画や大会の公式動画を紹介しており、大分県無形民俗文化財としての継承の気持ち、注目度の高さが伺えます。ぜひご覧になってみて下さい。
当日足を運べる方はぜひ目の前で、圧巻の扇子踊りを目に焼き付けて下さい。詳細はHPをご確認下さい。


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