24日、高知県内には「熱中症警戒アラート」が発表されています。厳しい暑さの中、高知市の街路市「日曜市」は、大勢の県外観光客らで賑わっています。
【写真を見る】高知県内に「熱中症警戒アラート」発表中 厳しい暑さの中、秋の味覚にも影響が…高知市の街路市は大勢の人でにぎわう 【高知】
高知県内は朝からじりじりとした強い日差しが照りつけ、気温が上昇しています。午前11時10分までの最高気温は、四万十市中村と四万十市江川崎で34.4℃、高知市で34.3℃など、県内15の観測地点で30℃を超える真夏日となっています。
厳しい暑さの中、高知市の街路市「日曜市」では、旬の野菜や果物をはじめ、高知名物「アイスクリン」など冷たいものを買い求める人の姿が目立ちました。暦の上では「秋」ですが、店頭に並び始めた「秋の味覚」にも猛暑の影響が。農薬を使わずに「ブドウ」を栽培する高知市の女性は、「強い日差しで実が焼けてしまい、販売できないものも多い」と話していました。
気象台によりますと、24日の最高気温は高知市で35℃の猛暑日となる見込みで、向こう1週間も最高気温が33℃から34℃と予想されています。秋はいったいいつになったらくるのでしょうか・・・。
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