ロシア下院議長が中国訪問、制裁対抗策など協議へ

8月25日、ロシアのウォロジン下院議長(写真)は、訪問先の北京で今週行う中国当局者との会談で、制裁圧力や外部からの干渉への対抗策について協議すると述べた。モスクワで5月撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)

[25日 ロイター] – ロシアのウォロジン下院議長は、訪問先の北京で今週行う中国当局者との会談で、制裁圧力や外部からの干渉への対抗策について協議すると述べた。

ウォロジン氏は25日、公式訪問のためロシア議会代表団を率いて中国入りした。

ロシア国営タス通信によると、同氏は交流サイト(SNS)に「議題は制裁圧力と外部からの干渉への対抗、貿易・経済関係の拡大、歴史的真実の擁護、人道的協力強化に向けた青少年交流だ」と投稿した。

制裁圧力には、中国にロシア産原油輸入を停止させようとする米国の取り組みも含まれる。

ロシアのプーチン大統領は今月末、第2次世界大戦終戦を記念する行事や上海協力機構首脳会議に出席するため中国を訪問する。9月3日の大規模軍事パレードを含む一連のイベントは、中国とロシア、グローバルサウスの結束を誇示する狙いがある。

パレードを前に、中国は第2次大戦の歴史に関するキャンペーンを展開し、アジアと欧州でファシスト勢力と戦う上で中国とソ連が重要な役割を果たしたことを強調しようとしている。

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