ストロングスタイルプロレス後楽園大会のメインでレジェンド王者の船木(左)に対戦する黒潮TOKYOジャパン(提供)
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初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレスVol.36―THE 20th ANNIVERSARY―20周年記念大会」は9月11日、後楽園ホールで行われる。同大会の追加対戦カード&参戦選手発表した。
メインのレジェンド選手権試合は第20代王者・船木誠勝(フリー)に初参戦の黒潮TOKYOジャパン(プロレスリングアップタウン)が挑戦する。船木は、デビュー40周年でSSPW2025年3月大会にて、前王者スーパー・タイガーを下し、第20代王者となった。6月12日の後楽園ホール大会で新崎人生を相手に初防衛した。9月11日(木)後楽園ホール大会では、2度目の防衛戦の相手にかつての教え子(WRESTLE-1時代)である黒潮TOKYOジャパンを指名。黒潮TOKYOジャパンは初参戦でレジェンド王座への挑戦が決定した。
船木は「2025年、今年はデビュー40周年。そして、自分は今、第20代レジェンドチャンピオンシップ保持者。2度目の防衛戦の相手に黒潮TOKYOジャパンを指名したいと思います。10年前、2015年に半年間、自分が持っている技を伝授したこと。昨日のように覚えています。彼のキャリアの中には自分の血も入っています。吸収の早い彼はみるみる成長しました。脅威の運動能力を持っています。そんな彼と、デビュー40周年を迎える今、レジェンドチャンピオンシップをかけて対戦してみたいと思い、自分から指名しました。イケメン流のストロングスタイルと闘いたい。2025 9.11 勝負」と意気込む。
挑戦者の黒潮TOKYOジャパンは「俺にとって、1番怖い逆指名が入りました。多くは語りません、師匠の船木さんから教えてもらった技で、船木さんに勝ちに行きます。そして、もしも、もしも!もしも、俺が船木さんに勝ったら、船木さんにお願いしたいことがある。フィニッシュ」と師匠超えを誓った。
さらに新たにタイガーマスク(新日本プロレス)SUGI(フリー)の2人の参戦も決まった。
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