Free八甲田「大岳」標高1メートル低く1584メートルに 標高表示を付け替え/青森県



2025年8月23日 6:32






八甲田大岳の山頂で標高表示の付け替えをする作業員=22日、青森市(青森県提供)


八甲田大岳の山頂で標高表示の付け替えをする作業員=22日、青森市(青森県提供)



八甲田連峰の最高峰「大岳」(青森市)の標高が、国土地理院が新たな方法で計測した結果、1585メートルから1メートル低くなり、1584メートルに改定された。これを受け、青森県は22日、大岳山頂の標高表示の付け替え作業を実施。秋の紅葉シーズンにはインバウンド(訪日客)を中心に多くの観光客が訪れる人気スポットだけに、県は新たな標高表示で誘客を促進したい考えだ。

 国土地理院は4月、人工衛星を使って計測した山の標高を公開。県内最高峰の岩木山のほか、羅臼岳(北海道)や姫神山(岩手県)など全国76座の標高を1メートル低くした。

 この日は、県職員や作業員らが山頂標識の標高表示部分に新たな標高を刻んだアルミ板を設置した。

 県で発行する観光パンフレットなどの数字については、更新のタイミングで順次変更する。県観光政策課の担当者は「標高表示は登山者に人気の撮影スポット。秋の観光シーズン前に付け替えができたので、多くの人に活用してほしい」と期待を込めていた。

 







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