2025年8月22日 18:45

歓声を上げて、ゲームを楽しむ子どもたち。
諫早市の国立諫早青少年自然の家では22日、市内の小学生を対象にした体験イベントが開催されました。

学校の垣根を越えて交流してもらおうと、鎮西学院大学の学生らでつくるボランティア団体が企画。
初対面のメンバーも多い中、ゲームを通じて仲を深めていきます。
ゲームのあとは、ピザとスープづくりにも挑戦。

自分たちで薪を割って火を起こしたほか、ピザの生地をつくったり具材を切ったりしました。
(児童)
「(一番楽しかったのは)火起こし。失敗することもあったが、最終的には3回目で成功した。また来年も(参加)したい」

(児童)
「食材を切るのが一番楽しかった。新しくできた友だちと仲良くいられそう」
ダッチオーブンとピザ窯で焼いた熱々のピザを、早速ほおばっていました。

(とと・で・りんぐ 野中 智弘 代表)
「外に出て体験活動をしてほしくて企画した。ちょうど天気にも恵まれ、子どもたちも笑顔で参加していてうれしい」
新しい友だちが増え、夏休みのかけがえのない思い出となりました。
最終更新日:2025年8月22日 18:45
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