今月12日に閉幕したことしの高知のよさこい祭りを題材とした写真コンクールの作品の募集が行われています。

ことしで72回目となった高知のよさこい祭りは、今月9日から4日間にわたって開かれ、国内外から188チーム、踊り子およそ1万8000人が参加しました。

高知市観光協会は、ことしのよさこい祭りを写真で振り返ってもらおうと、ことしも「よさこい写真コンクール」を開くことになり、現在、作品を募集しています。

作品は、プリントされた未発表のもので、カラーやモノクロ、フィルムやデジタルは問わず、1人3点まで応募できます。

応募用紙は、高知市の「高知よさこい情報交流館」で配布されているほか、ホームページからもダウンロードできます。

募集期間は、来月7日までで、必要事項を記入して、作品とともに直接持ち込むか郵送します。

審査の結果、受賞した作品は「高知よさこい情報交流館」で、ことし10月2日から12月9日まで展示されます。

高知市観光協会は「ことしは雨の中のよさこい祭りでしたが、踊り子の躍動感や、熱気あふれる演舞などの写真をお待ちしています」と話しています。

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