
S&Pグローバルがまとめた8月のHSBCインド総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は65.2と、前月の61.1から急上昇し、2005年12月の調査開始以降で最高となった。写真は2016年7月、アーメダバードの家具製造工場で撮影(2025年 ロイター/Amit Dave)
[ベンガルール 21日 ロイター] – S&Pグローバルがまとめた8月のHSBCインド総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は65.2と、前月の61.1から急上昇し、2005年12月の調査開始以降で最高となった。
サービス部門の受注が急増。企業の値上げペースは約12年ぶりの高水準だった。
ロイターがまとめた市場予想の60.5を大きく上回った。好不況の分かれ目となる50を49カ月連続で上回った。
今回の爆発的な成長はインド経済の好況を示すが、同時に物価上昇圧力が強まっており、インド準備銀行(RBI)が金融引き締めを長期間維持する可能性が高い。
新規受注は過去18年近くで最大の増加を記録。特に海外受注が堅調で、新規輸出受注の増加ペースは14年の総合データ集計開始以降で最高だった。
成長を主導したサービス部門PMIは65.6で、調査開始以来最高。製造業PMIも59.8と、08年1月以来の高水準だった。
雇用創出ペースは6月以来の高水準。企業は旺盛な需要を背景に人件費や原材料費の上昇分を価格に転嫁し、値上げペースは13年2月以来の高水準となった。
企業の間では楽観的な見方が圧倒的に多く、向こう1年間の期待を示す指数は3月以来の高水準だった。
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