夏休みもあと少し。2学期のスタートを前に、山梨県山梨市では通学路の一斉点検が行われたほか、甲府市では保護者らが給食費の無償化を求めて署名を提出しました。
【写真を見る】給食無償化「早急に実現を」 甲府市に保護者ら署名提出 山梨市では2学期へ通学路を点検
通学路の点検は山梨市が、1学期中に市内の学校から報告があった通学路の危険カ所の状況を確認したものです。
このうち、反対車線にいる子どもが「塀で見えない」と押しボタン式信号を設置するよう要望があった横断歩道では、関係者が現地で対応を協議しました。
市は県や警察と連携し、着手できるところから早急に対応を進めたいとしています。
一方、甲府市では保護者の有志らが給食費の無償化を求めて署名を提出しました。
甲府市学校給食を無料にし隊 加藤英輔共同代表
「山梨県内で甲府市以外の市町村は、それぞれ無償化に向けて何らかの対応をしているというところですので、何を（甲府）市長は考えているのかなと。無償化に向けて早急に実現していただきたい」
市は「可能かどうか、国の動向を注視していく」としています。
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